社員インタビュー

今まさに坂入産業というステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。熱意あるスタッフに仕事内容や魅力、やりがいなどを語っていただきました。

一人前を目標に日々奮闘する
営業部 20歳代 4年目社員

お客様目線で課題を解決に導き、
会社からも後輩からも必要とされる営業パーソンでありたい。

ある一日のスケジュール(販売期間中のとある一日)

9:15
商談準備
シンプルでわかりやすい資料づくりを心掛けています。
10:00
商談
お客様と信頼関係を構築したうえで、表面的ではないもっと深い部分を引き出します。
13:00
事務作業
商談の予定が入っていないときは、住宅ローンの審査に付随する作業、メールの返信、WEBからの問い合わせ対応などを行います。
19:00
業務終了
打ち合わせ内容のまとめや片づけが終わり次第、帰宅します。家では、商談中話題に上がった内容について調べることもあります。

現在の業務内容について教えてください。

営業は、「モノを売る仕事」ではない

営業部の仕事は大きく分けて3種類あります。物件販売の準備、販売期間中の営業活動、そして契約後のお客様へのフォローです。まず準備においては、物件の販売方法など戦略を組み立てたり、企画部と連携して広告物を作成したりします。近年はコロナの影響もあり、マンションギャラリーにお越しいただくよりも先にお客様と「WEB相談」を行うため、専用の資料も用意します。
お客様のフォローは、弊社が扱っている住宅ローンのご案内や、入居までのお手続きのサポートなどです。
営業は決して「モノを売る仕事」ではなく、「お客様の悩みを解決し、要望を叶えて差し上げる仕事」だと思っています。

どのような経緯で坂入産業グループに入社したのですか?

人としても、ビジネスパーソンとしても成長できると思った

学生時代、宅建士の資格を取得したこともあり、はじめから不動産業界に的を絞って就職活動をしていました。就活サイトで坂入産業グループを見つけて説明会に行ってみたところ、他の会社と比較して「キャリアを多く積める」「将来のビジョンが見えやすい」という点に魅力を感じました。また担当の方と色々なお話をして、「面白そう」と感じたのも志望のきっかけです。
様々な職種の中から営業を選んだのは、私が“コミュニケーションが苦手だったから”です。今後の長い人生を考えたとき、コミュニケーション力は絶対に必要な能力だと考え、最も人付き合いの多い営業職を選びました。自分に足りないものを補い、人として成長したかったんです。
お客様と色々な経験をさせていただいたおかげで、今は人と話す際は気持ちに余裕を持てるようになりました。

印象に残っている仕事や出来事はありますか?

親身な対応が、お客様からの評価につながる

ベタではあるのですが、お客様が「あなたが担当でよかった」とおっしゃってくださったことが印象に残っています。営業の仕事は会社からの評価だけでなく、お客様からの評価もあります。お客様の評価は声にしていただくことで初めて形になるものなので、非常に嬉しかったですね。
不動産購入にあたっては皆様、何らかの不安を抱えておられます。営業はその不安を取り除き、「こういう改善ができますよ」と提案をしていくことが大切です。お客様が何を望んでいるのか、常にお客様の気持ちを意識しながら打ち合わせを行い、一つひとつ懸念点を解消していきます。その結果が、お客様からの「よくしてもらった」という評価につながっているのだと思います。

会社の雰囲気はいかがですか?

先輩・後輩も関係なく、親しみやすい雰囲気

不動産業と聞くと、「体育会系の縦社会」をイメージされる方が多いかもしれません。ですが弊社はそんなことはなく、役職者に対しても「さん」付けで呼んでおり距離感は近いですね。最初から皆さん優しく接してくださったおかげで、すんなり打ち解けることができました。
私は宅建士の資格こそ持っていましたが、実務に関しては右も左もわからない状態での入社だったため、ベテランの先輩がたに丁寧にレクチャーしてもらいました。今は私にも後輩ができたので、ゆくゆくはサポートに入る予定です。今後は後輩に尊敬されるビジネスパーソンを目指すとともに組織から必要とされ、お客様からもより多くの感謝をいただける存在になりたいです。

応募者へのメッセージ

自社一貫体制の組織で、
ともに成長していきましょう

不動産業界の中で、自社一貫体制を構築している会社は非常に珍しいです。そのため学ぼうとする意欲さえあれば、ものすごい量の知識や経験を得られる環境と言えるでしょう。「別のフロアに移動したら一級建築士がいる」なんて会社は、なかなかありません。仕事を通してチャレンジしたい方や、業界について詳しく学びたいという方には特におすすめです。私は先輩という立場で皆様をお待ちしていますが、一方的な関係になるのではなく、ぜひ仕事に対する考え方や取り組み方を勉強させてもらえたらと思います。お互いリスペクトして、ともに成長できる関係を築いていきたいですね。

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